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ご存知のように、2000年秋、オリックスブルーウェーブのイチロー選手がメジャーリーグ球団への移籍のためにポスティング制度を利用して注目を集めて以来、何人かの選手がこの制度を利用してメジャーリーグに移籍しています。 このポスティング制度は、日米間の選手の移籍について定める日米選手協定において規定されているもので、1998年12月15日、日米選手協定が新たに締結し直され、選手の新しい海外移籍方法として誕生した制度です。 |
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ポスティングシステムとは、FA権を取得していない選手の海外移籍を可能とする制度で、その概要は以下の通りとなっています。 |
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1. 海外への移籍を希望する、FA資格を持たない選手の意志を日本球団が認めた場合、球団は日本プロ野球のコミッショナーを通じて、メジャーリーグ・コミッショナーに対して、その選手が契約可能選手である旨を通達する。 |
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2. メジャーリーグ・コミッショナーは、メジャーリーグ各球団に対して上記通達の旨を告知(ポスティング)する。 |
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3. メジャーリーグ・コミッショナーより通達があった日から40業務日以内に、ポスティグされた選手に興味のあるメジャーリーグ球団は、メジャーリーグ・コミッショナーに対して金銭のみからなる入札を提出しなければならない。 |
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4. 興味を示した球団が複数ある場合は、最も高額の入札額を提示した球団が日本球団との交渉権を得る。 |
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5. 交渉権を獲得したメジャーリーグ球団との交渉を、日本球団は選手の意志に関わらず一方的に拒否することができる。 |
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6. メジャーリーグ球団が日本選手と契約に達した場合、入札金額は、この選手の保有権を放棄する日本球団に、その対価として全額支払われる。
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